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執筆者の写真Jiro Kawakami

リズム&グルーヴ


生徒さんから「リズムがとれない」「リムズが悪いと言われた」などなど

よく質問うけるんですが、ヴォーカルにとって知らなきゃいけないのは、まず

二つに別れます。

<楽器のリズム>

<歌のグルーヴ>

です。<楽器のリズム>とは主にサウンドの中でリズムを出している楽器です。

通常のサウンドだとドラムがそのリズムを出しているわけですが、まづはその

ドラムの何を聴けばいいのかわかんないですよね、、、

これは基本の3点セット。

左から ハイハット

<チッチッチ> <シャーシャーシャー>

真ん中 スネアドラム

<8ビートでいうと2拍目、4拍目にタンタンいうヤツ>

右 バスドラム

<低い音でドッドッド>

この基本の3点を基本にビートが出されています。まずはこの音を楽器別に理解していないと

ただ漠然と音を聴く事になってしまいます。動画サイトなので検索して、音色をイメージをしてがっちり覚えましょう!そして、歌う時にこの3点をしっかり聴きながら、体で一緒にリズムを取りながら歌う事に慣れることはとーっても大事なんです。棒立ちで歌うのはNGです。

歌を歌うという事は<楽曲の一部分になる>と言う事です。ノリノリで行きましょう!

そして<歌のグルーヴ>ですね、こちらが皆さんもっとも苦労するところだと思います。

文章でも”棒読み”がある様に歌でも”棒歌い”があります。

特にカラオケの画面の字をただ追っているとそのようになってしまう事が多いです。

グルーヴとはノリの事ですが、ヴォーカリストの声のアクセントの使い方によってリズムアプローチをしないといわゆる抑揚が感じられない、平坦な歌になってしまうんです。

プロの歌手で言うと久保田利伸さんなどの歌を聴きますと、歌の強弱が波打つ感じで歌われているのがとてもわかりやすいので参考に是非聴いてみてください。

みなさん川で平らな石を水面に滑らせるように投げる遊び<水切り>ってやりました?

まさにそのイメージ!音を繋ぎながら弾ませるんです。

これ以外にもスタッカートを意識したアップテンポの曲の歌い方などたくさんのリズムアプローチがあるんです、、、、が、、、

、、、文章で表すのはとっても難しいんで是非習いに来てください(笑)

こうした楽曲内での自分とリズムのあり方を意識する事によってより言葉やメロディーラインがわかりやすく、感情を風景をイメージしてもらえる歌になって行くんですね〜。

リズム&グルーヴ!


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