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執筆者の写真Jiro Kawakami

はじめまして!


今日からこのShinjuku Vocal Schoolのブログを初めて行きたいと思います。

僕自身アーティストということもありブログはやっていましたが、歌の事についてなどはほとんど書いてこなかったので、このブログでは歌や声に特化した内容を綴って行きたいと思います、どうぞお付き合いくださいね。

歌に必要な要素として、発声、リズム、テクニック、表現方法などあげるとキリがありませんが、今回は基本の発声について。

良い発声とは「伝える事に優れている声質を調整して作る」っという事なのです、大きな声や高い声が出る事が一番ではないのです。ではどうしたら伝える事が出来る声が出来るのか?

ものすごく簡単です、<誰に> <何を> <どんな風に>伝えようとするかの気持ちの問題なのです。

混雑してるお店で、店員さんに自分のオーダーした内容を言う時って、とおりの良い声をわざと作ったり、よそ行きの少し高い声にした事ってありませんか?あれがまさに「声を調整」する作業なのです!

声をシーンによって作り分ける、歌にとってはとても大切な事。楽曲を歌う時には、静かなシーンもあれば、派手なシーンもあり、そこに沿って声を楽曲によりマッチさせる事、コレはボーカリストの必須のテクニックです、悲しい歌なのに明るく歌ったりしないですよね?そういう事なのです。

皆さんも自分の声イメージをまず思い浮かべるといいと思います。

では次回は、発声の仕組みや具体的な発声法について続編を書きたいと思います。

質問やご意見があればお返事待ってます!

おまけ!

伝える声!わかりやすい例として動画貼ってみますね、もうおなじみ神田沙也加さんです。

歌詞のわかりやすさや声の表現力、どれをとっても素晴らしい方ですね、子供がマネして歌うのも納得です、だって世界観がわかりやすくてスッと入って来ますもんね。


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